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【小学校編】学期末挨拶・お礼を連絡帳で伝える方法! 書き方と例文を紹介

【簡単】小学校の学期末に連絡帳で挨拶したい…お礼が伝わる書き方や例文を紹介

小学校の学期末、担任の先生へ挨拶やお礼をしたいけど、書き方に迷いますよね。

「良い文章が思いつかない…」と頭を抱える人も多いでしょう。

この記事では、各学期別に4つの例文を紹介しています。

例文をマネするだけでスムーズに連絡帳が書けますよ。

記事の中では、いつ連絡帳に挨拶やお礼を書けば良いのかというタイミングについても説明しています。

感謝の気持ちを伝えたかっただけなのに、逆に先生の負担を増やしてしまった…なんて悲しい事態にならないために、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

<例文>小学校の学期末に挨拶やお礼をする時の連絡帳の書き方

<例文>小学校の学期末に挨拶やお礼をする時の連絡帳の書き方

小学校の学期末に挨拶やお礼をする時の連絡帳の書き方を紹介します。

各学期別に違った内容にすると、より感謝の気持ちが伝わる文章になりますよ。

それぞれの例文は次のとおりです。

一学期末

小学校の一学期末に挨拶やお礼を伝える連絡帳の例文を紹介します。

いつもお世話になっております。

今学期、○○(子どもの名前)が大変お世話になり、ありがとうございました。

4月に進級(入学)したばかりの頃は緊張していましたが、家でも学校での楽しい出来事をよく話すようになり、充実した日々を過ごせたようです。

次の学期もどうぞよろしくお願いいたします。

一学期中にできるようになったことなど、具体的に子どもの変化がある場合は、エピソードを書くとより温かみのある文章になるでしょう。

二学期末

小学校の二学期末に挨拶やお礼を伝える連絡帳の例文を紹介します。

いつもお世話になっております。

この2学期間も、〇〇(子どもの名前)がお世話になりありがとうございました。

夏休み明けは少し不安な様子も見られましたが、学校生活にもすぐに慣れて楽しかったことを話してくれるようになり、日々成長を感じています。

3学期も引き続き見守っていただければ幸いです。

寒さが厳しくなってきましたが、先生方もどうぞお身体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。

夏休み明けの子どもの様子や年末の挨拶を入れると、二学期末らしい文章になりますね。

三学期末:担任の先生が変わらない場合

小学校の年度末、進級後に先生が変わらない場合の挨拶やお礼を伝える例文を紹介します。

いつもお世話になっております。

早いもので、本年度も残りわずかとなりました。

この1年間、○○(子どもの名前)が大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

特に、○○が算数の授業で自信を持てるようになったのは、先生の丁寧なご指導のおかげです。

来年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

先生に特にお世話になったエピソードを入れると、感謝の気持ちが伝わりやすい文章になります。

お世話になったことが思いつかない場合は、先生との思いで話を入れると良いでしょう。

子どもに「先生と何をしたのが楽しかった?」と聞いてみると、連絡帳を書くヒントが得られるかもしれません。

三学期末:担任の先生が変わる場合

小学校の年度末、進級後に先生が変わる場合の挨拶やお礼を伝える例文を紹介します。

担任が変わるか分からない場合は、この例文で挨拶をすると良いでしょう。

いつもお世話になっております。

早いもので、もう年度末となりました。

本年度、○○(子どもの名前)が大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

特に、運動会の練習で先生が励ましてくださったおかげで、自信を持って本番に臨むことができ、本人もとても喜んでおりました。

1年間、温かいご指導を本当にありがとうございました。

先生の今後のますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

来年度の担任が変わる場合、締めの言葉に迷う人も多いのではないでしょうか。

この場合、先生を応援する言葉で締めると印象の良い文章になるので、参考にしてくださいね。

前期・後期制

前期と後期、それぞれの終わりに挨拶やお礼をしたい場合は、前期末に一学期末の例文、後期末に三学期末の例文を使ってください。

前期末には進級後の子どもの成長や変化、後期末には1年の思い出や特にお世話になったことを書くと、これまでの出来事を思い出すキッカケになりますね。

温かいエピソードがあると、お互いに気持ち良い気分になれそうです。

学期末挨拶でトラブル対応のお礼をする場合

「特にお世話になったことはトラブルの対応をしてもらったこと」という方も少なくないでしょう。

トラブル対応のお礼をする文章を考えることは、なかなか頭が痛いですよね…

先生にトラブル対応をしてもらった時のお礼の書き方をコチラの記事で紹介しているため、気になる方はご覧くださいね。

連絡帳に挨拶やお礼を書くのは、終業式の日? 書くタイミングを紹介

連絡帳に挨拶やお礼を書くのは、終業式の日? 書くタイミングを紹介

小学校の連絡帳に挨拶やお礼を書くのは、終業式の3日~1週間前が良いでしょう。

終業式当日は先生が忙しく、連絡帳をじっくり確認する時間がないことがほとんどです。

「しっかり目を通したいのに読む時間がない」「返事を書けずにそのまま返却してしまった…」と先生をモヤモヤした気持ちにさせてしまうかもしれません。

せっかく良い先生に出会えて感謝の気持ちを伝えるのなら、先生が気持ち良く対応できる余裕のあるタイミングで連絡帳を書くようにしましょう。

挨拶やお礼を書くのは連絡帳で良いの? 手紙を書くべきか迷っている人へ

挨拶やお礼を書くのは連絡帳で良いの? 手紙を書くべきか迷っている人へ

小学校の学期末に挨拶やお礼を伝える際は、連絡帳を使うのが最適です。

手紙は温かみのある方法ですが、先生が返事を書かなければいけないと感じることがあるかもしれません。

学期末は特に忙しい時期であるため、簡潔に挨拶を伝えられる連絡帳の方が先生の負担を軽くすることができるでしょう。

さらに、「お忙しい中、返事は不要です」といった一文を最後に添えることで、先生の負担をさらに軽くすることが可能です。

先生の多忙さを理解し、思いやりのある方法で感謝を伝えることで、さらに良好な関係を築くことができますよ。

新学期にも連絡帳で挨拶を書いた方が良い? 現役教師に聞いてみた

学期末に連絡帳で先生へ挨拶したから、新学期にも書いた方が良いのかな…と気になっている方も多いと思います。

現役教師のママ友に聞いてみたところ、「書く保護者は数人くらい」とのことでした。

しかし、挨拶をされた保護者に対しては、「丁寧な人」という第一印象を持つようです。

先生と良好な関係を築きたいを考えている方は、連絡帳に挨拶を書くと良いでしょう。

新学期の挨拶を連絡帳に書く方法は別の記事で紹介しています。

今から書き方や例文をチェックしておけば、長期休みが終わる頃に慌てなくて済みますよ。

余裕を持って夏休み、冬休み、春休みを過ごしたい人は、ぜひチェックしてください。

<まとめ>小学校の学期末に挨拶をする時は、子どもの姿を含めた文にするとお礼の気持ちが伝わりやすい

<まとめ>小学校の学期末に挨拶をする時は、子どもの姿を含めた文にするとお礼の気持ちが伝わりやすい

この記事では、小学校の学期末に挨拶やお礼をする時の連絡帳の例文を紹介しました。

連絡帳を書く時は、一学期、二学期、三学期、それぞれの子どもの姿を含めた文章にすると感謝の気持ちが伝わりやすくなるのでオススメです。

学期末は、先生にとって超多忙な時期…

最終日に感謝を伝えたい気持ちになりますが、先生の負担を考えて終業式の数日前に連絡帳へ挨拶を書くと良いでしょう。

せっかく良い先生に出会えたのだから、お互いに温かい気持ちで学期末を過ごしたいという方はぜひ参考にしてくださいね。

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